引用:写真AC
こんにちは、ありがとう市場スタッフまほです。
ご飯を作るのも食べるのも大好きな私!
自炊が増えたおかげで、たくさん作り置きしたり、時間をかけた料理を作ったりとおうち時間を満喫しています。
そんな、食べることが大好きな私がビビッときた、サステナブルな取り組みをご紹介いたします。
サステナブルな社会とは?
みなさんは、世界中が一丸となって取り組んでいる
サステナブルな社会への取り組みをご存知でしょうか?
サステナブルな社会とは、未来の地球と人が安心してすごせる、持続可能な社会のこと。
貧困をなくす、地球環境を保護するなど、とても規模が大きい話が多いので「一人ひとりができることは無いのかな?」とも思いがちですが、
エコバッグを使う
マイボトルを持ち歩く
地域の食べ物やお店を意識して使う
フェアトレードの商品を買う
寄付をする
など、誰でもできる小さな行動も、サステナブルな社会をつくる大事な一歩です。
詳しく知りたい方はこちらのブログもご覧ください✨
難しそうに感じますが、意外と身近なことだったり、実はすでにやっていることが多いのでは?
このような取り組みの中で、食品ロスに注目したプロジェクトが「mottECO(もってこ)」です。
食べ残しはもったいない!持ち帰りプロジェクトで食品ロスに貢献
引用元:Pexels
家で余った食材や飲食店で捨てられる食べ物など、まだ食べられるのに捨てられる食品のことを「食品ロス」と呼びます。
食品ロスは国内で600万トンを超え、飢餓で苦しむ人々に向けた食糧援助量の1.6倍に相当するそうです。
この食品ロスを減らそうと、環境省が、飲食店で食べ残した料理を持ち帰ってもらう取り組みを普及するために「もってこ」という呼称を発表。
この呼び方は、一般からの公募で決まったらしく、「もっとエコ」と「持って帰ろう」の意味が合わさってできたそうです。
これはうまく言ったなぁ、と感心しちゃいました✨
「mottECO(もってこ)」で飲食店における食べ残しの持ち帰りを推進
海外では、レストランで食べ残した料理を「ドギーバック」という箱に入れて持ち帰る習慣があります。
この習慣を日本でも定着させよう、ということで、「ドギーバック」の名称を「もってこ」に決定したのが現在の動きです。
このロゴを飲食店に配布し、「飲食店で余ったご飯を持ちかえる」のを当たり前にしていこう、ということなんですね。
私はまだこのロゴを飲食店で見たことはありませんが・・・これからはこのロゴが貼られているのが当たり前になっていくかもしれません!
環境省や消費者庁は、食品ロスについてのポータルサイトも運営しているので、気になる方はぜひご覧になってくださいね。
環境省 食品ロスポータルサイト
消費者庁 食品ロス削減特設サイト
さいごに
食品ロスへの取り組みやエコな生活など、知らない言葉が多いだけで、意外と身近なことだったり取り組みやすいものが多いですよね。
私たちの小さな行動が地球を助け、人を守ります。
ありがとう市場の野寄聖統社長も、未来の子どもたちが明るく幸せにすごせるようにと、チャリティーに力を入れたり、エシカルな商品を取り寄せたりと、地球にとっても、人にとっても喜ばれるお店をつくっています。
美味しいものを最後まで食べ切る!
日本のもったいない精神を忘れずに、みんなでもってこプロジェクトに取り組んでいきましょう。
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